目の下 たるみの「くま」ができた?
目の下 たるみの「くま」とは?
では、目の下の「くま」とは一体何でしょうか?まず、たるみがあるお肌は平坦ではありません。たるみの分の凹凸がお顔に陰影をつけてしまいます。陰になった部分はまるで黒ずみ。砂漠に砂の山があるようなものです。
日のあたり方によって、黒ーい影がさすのです。それから、更に深刻な「くま」もあります。それは目の下の肌自体が変色している場合です。乾燥が進んだ状態です。これは肌自体が黒ずんでいます。そんな「くま」がたるみの上に出来れば、それは単体の「くま」よりずっと目立ちます。
たるみの影で黒くなった部分とたるみの上が黒ずみ。どちらもたるみの「くま」と呼びましょう。恐ろしいことですが、これもまた、20歳過ぎたら注意報、30過ぎたら警報発令です。決して人事ではありません。
くまの原因は乾燥肌
くまの原因は、ずばり乾燥肌です。みずみずしいお肌はだし汁いっぱいの高野豆腐のようなものですね。では、調理前の高野豆腐はどうでしょう?ふくらみがなくきめが粗い表面は、なんとなく沈んでいます。
目の下がそんな状態になったとき、肌は傷つきやすくなります。ちょっとさわったりこすっただけで細かい傷が残ります。そしてその傷はやがて、色素として沈着します。
10年前に比べて、吹き出物の後や擦り傷が、消えにくくなりましたよね?そこだけ肌の色が濃くなって痕が残っていませんか?目の下の色素沈着も同じ原理です。これが肌自体が「くま」状態なのです。
洗顔のし過ぎに注意
予防法は一言、洗顔のし過ぎに注意すること。これだけです。ただ、洗顔のしすぎと言われて、疑問に思う方もいらっしゃると思います。高校生ならまだしも、妙齢以上の女性で、一日に何度も顔を洗う人がいるでしょうか?ほとんどの方が朝と夜、一日2回だけだと思います。
それでは、洗顔のし過ぎとは一体どんな意味でしょうか?答えは洗顔の方法にあります。こすり過ぎに注意なのです。私自身、肌荒れに悩んだ時期がありました。30代前半のことです。いろいろ塗りたくりました。でも、すっきりと治りません。そんな時、美肌に詳しい知人からヒントになる話を聞いたのです。
「洗顔のときは顔の皮膚が指を感じないくらい優しく。だよ。」目からウロコが落ちました。それまでの私は、肌荒れと戦うように洗っていました。かえって肌を傷つけていました。それからはずっと、優しいタッチを心がけています。
洗顔料は良くあわ立てていますか?細かい泡で包むように洗うと、本当に肌触りが柔らかくなります。嬉しくて両方の頬をなでたくなります。ふわふわの泡の上をかすかなタッチで。これが洗顔の基本です。
目の下は特に薄い皮膚ですから、一番優しくお願いします。たるみやくまは、戦うのではなく優しく追い払いましょう。泡を立てる専用のネットも市販されています。でも、台所で使う三角コーナー用のネットでも、十分対応できます。経験済みです。いい働きをしてくれました。
